2007年 02月 25日
白鳥と北アルプス

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安曇野市北穂高狐島にある白鳥飛来地にて。
けさは冬らしい寒さで、北アルプスの山がとてもよく見えました。
これからえさを与える時間のはずなので、
いつもの年ならもっとたくさんいると思うのだけど、
暖冬のせいで、すでに北へ飛び立った白鳥が多いのかしら。

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きょう、あづみ野コンサートホール さんでは、
藤原真理さんのチェロリサイタル『白鳥2007』 がおこなわれたはずです。
2007年 02月 21日
スタジオゼロサンのオープンハウス

友人の建築士サカイさん(スタジオゼロサン)が設計した家がほぼ完成し、
週末(2/24、25)にオープンハウスを開きます。
「ヒトはどこに錨を降ろすのか」の詩は、
安曇野を代表するブログ「安曇野時間」を運営する I さんの作です。
とてもいい詩(コピーと呼んだほうがいいのかな?)ですね。
そして、この、豆腐のようなチーズケーキのような外観。インパクトあるなぁ。
四面とも、こんな壁だったらどうしよう、と要らぬ心配をしてしまうワタクシですが・・・

↑ご安心(?)ください、南側はこのようになっております。 large
案内状に見える、右半分の壁も、実はこのむこうに中庭があって
中庭をはさんだ住まいの壁には窓がいくつもあって採光されており、
たとえば、お風呂の浴槽からは、空を眺めることができたりするのでした。

先日、ひと足さきに見学をさせてもらいました。
「建具屋さんが入っていない」とのことで、未完成の状態でしたが、
随所に「サカイ色」を感じることができました。
サカイさんが設計した家を見ると、
美しいデザインを施しながら、どこか素朴で可愛いらしい。
そんなところが魅力かなぁ、と思います。

ところで、「サカイさん」と呼ぶときのサカイさんは、
旦那さんの一恭(かずやす)さんを指すことが多いのですが、
実は奥さんの裕美(ゆみ)さんも建築士で、
裕美さんは三人の小さな子どもの世話をしながら、
設計の仕事もこなしているのです。えらいですね。
一恭さんに聞いたところ、こんどの家も半分は裕美さんの仕事だったとのこと。
で、もしかすると、「美しいデザイン」が一恭さんで、
「どこか素朴で可愛らしい」のが、裕美さんなのかな、
などと、ちょっと思ったわけですが。素人考えで恐縮です。

サカイさんのブログ を読んでいたら、こんな話が載っていました。
工事中、現場の綺麗なことに感心した。
毎日きちんと片付けていくし、週末は道具なども綺麗に揃えてから仕事を終わりにしていた。
外だけ見ていたら、いつでも後は引渡しみたいな状態だった・・・、と。
いい話だと思いませんか?
大工さんって職人仕事だから、「てやんでぃ」と言われそうな気がするのですが(すみません)、
これって実は大事なことではないのかと。
現場がきれいになっているということは、現場が大事にされているということ。
現場が大事にされているということは、責任者の目が行き届いているということ。
よい仕事は、そうした環境から作られる・・・、などとまたエラソウですが。
施工は さみぞ工務店 さん(安曇野市豊科)です。
◎オープンハウス
2月24日(土)、25日(日) 10:00~17:00
安曇野市穂高柏原(大規模農道「久保田」信号を西へ、「フレンズ」前を左折)ひつじ屋より自転車で30分。
◎問い合わせ : 建築設計studio03(スタジオゼロサン)
〒399-8305 安曇野市穂高牧160-3 TEL&FAX0263-83-7903

←実は似ている、と言われる、ひつじ屋工房作「粘土の家」シリーズ。
オープンハウス記念「粘土の家」ひそかに構想中。
2007年 02月 19日
ひつじ屋くんせいカフェ
くんせい(燻製)の話になりまして。

ところで、「くんせい」の漢字はむずかしいですね。
書けますか?ぼくは辞書で調べましたよ。
燻製
燻製は段ボール箱でかんたんに作れるとのことなので
インターネットで調べ、やってみました。

上がゆで卵、下がチーズです。こりゃぁウマイ。
春になったら、燻製作って売ろうかしらと思いましたよ。
ひつじ屋くんせいカフェ。
いつか、ひつじ屋だけの名物を作って売りたいと、ずっと思ってまいりました。
ついに、その答えは、ここに?
カフェ&レンタサイクル&レンタカー ひつじ屋
2007年 02月 18日
森山良子の歌

安曇野とはぜんぜん関係のない話。
木曜日の夜、TVドラマ「拝啓、父上様」を見ています。
その中で流れたのを聴いて、なんてよい歌だろうと思いました。『手』という題名の歌です。
それで、アマゾンでCDを注文したというわけです。
歌っているのは、森山良子。
ドラマの主題歌「パピエ」も入っています。
2007年 02月 17日
松川村の道の駅にて

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安曇野市の北隣、北安曇郡松川村にある道の駅「安曇野松川」にて。
松川村は、安曇野ちひろ美術館のある、景色の美しい村です。
今回は、建設業界勤務のI・M氏に同行していただきました。
氏によると、この壁面のタイルは、かなり値段の張るものだそうです。
確かに、素人目にも高級感が漂ってくるような・・・。
清潔で明るく、雰囲気の良いトイレでありました。
なんといっても道の駅ですから、トイレは最重要項目です。
ここから安曇野の旅をスタートさせるお客さんも多いと思うので、
ぜひ良い印象を持ってもらいたいものです。
「トイレはおもてなしの心」(安曇野トイレ学会詩集より)

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2007年 02月 16日
ユキツヨシ
2007年 02月 14日
望三郎さんの新年会

『安曇野地球宿』増田望三郎さん主催の新年会に出席する。
ぼうざぶろうさんのなまえを
某三郎とか、坊三郎とか、秀三郎とか、雄一郎とか、いろいろ間違える人がいるけれど、
「ぼう」は、人望の望、希望の望、望遠鏡の望です。
というわけで、望さんの新年会は、
その名にふさわしく、賑やかで、希望に満ちたものでありました。
望さん、今年は夢が叶うといいですね。
さて、トイレについて、少々話をさせていただいたところ、
ノリコ「ノリコさんちのトイレは、良いです」
松村暁生(おぐらやま農場)「マツムラさんちのトイレは、良いです」
増田望三郎「マスダさんちのトイレは、良いです」
有益な情報をいただくことができました。こんど取材に行きますぅー。
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2007年 02月 13日
わちがいのトイレ

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わちがいさんシリーズ最終回です。
昼ごはんを食べながら
「むぅ、いい店だのぉ」と、ひとりしみじみ。
そうして、おもむろにトイレに行くワタクシ。
古い商家のレトロな雰囲気を残しながら、
適度に明るく、清潔な空間。
男女別、しかも入り口が離れていることも
点数が高いのではないかしら。
おもてなしの心に満ちた、すばらしいトイレでした。
大町に行ったら、ぜひわちがいさんへ。
ほんとに良いお店です。

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2007年 02月 12日
わちがいの湯たんぽ

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きのうのつづきです。
わちがいさんで、昼ごはんを食べました。
座布団に腰を下ろし、ふと横を見ると
ひざ掛けが置いてあります。さりげない優しさ。
そうして、あれ、なんかふくらんでるなぁと思い
広げてみましたら、中から湯たんぽがでてきました。
なんと細やかな心遣い。
ちなみに、うちの息子は小さいころ、
「ゆたんぽ」と言えずに、「ぽぽんた」と言っておりました。すみません。

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2007年 02月 11日
信濃大町駅前「わちがい」

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JR大糸線信濃大町の駅前商店街にある、食事・酒処「わちがい」さん。
ギャラリーを併設し、さらには観光案内所の機能も備えているようす。
前を通ったら、中をのぞいて見ずにはいられないような不思議な魅力を感じます。
(これはもしかしてひつじ屋の進化形か? などと生意気なことも考えたりして)
知り合いの宮嶋昭夫さん(白馬乗鞍「ロッヂしろがね」オーナー)が
そこで鉄のアートを展示されているので、見に行きました。
「わちがい」は、古い町屋形式の建物を改築してオープンした店。
まさに‘レトロ’という言葉がぴったり。
宮嶋さんの作品も、店の雰囲気にとけこんで
すてきな空間を演出していました。
お昼ごはんを食べ(黒豚丼750円美味しかったです)、
そうして、安曇野トイレ学会の一員といたしましては、
トイレにお邪魔せずに帰るわけにはいきませんでしたとも。
さぁ、トイレがどのくらい‘レトロ’であったか、
その衝撃の模様は(そこまで言いますか?)、近日公開。チャオ。
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