2008年 11月 13日
高山へ
友だちのヨシカズ君と、高山へ行く。
市の中心部には、昔の町並みが残され、川べりの道では朝市が開かれている。
たくさんの観光客が、おだやかな陽ざしの下、車の通らない道をそぞろ歩く。
酒蔵、せんべい屋さん、みたらし団子屋さんが多い。
お酒とせんべいと温泉と時代劇が大好きなヨシカズ君を籠に乗せ、
水戸黄門の話などしながら、町なかをのんびり歩く。
町の中心部に、十数軒の酒蔵がある。
それぞれの蔵で、試飲ができるようになっている。
ヨシカズ君は、酒蔵の前に来ると、籠から降りて試飲のために中に入っていく。
猪口にお酒を注いでもらい、舌に転がしてじっくりと味わう。
蔵のひとに話しかけ、質問し、品定めをする。
いっぱい試飲したヨシカズ君は、
結局、老田(おいた)酒造の純米大吟醸を買いました。
これがいちばんおいしかった、と言って。
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城址公園のみごとな紅葉。
帰り道、われわれは温泉に寄り、晩ごはんを食べ、山の上から夜景を眺め、
すっかり満足して家に帰りました。あ~楽しかった。