2008年 07月 03日
「約束の水」公演当日
7月3日(木)NPO現代座「約束の水」安曇野公演の日。
朝から、会場の豊科公民館ホールに出かけ、公演の準備を進めていった。
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公演を行うNPO現代座の真知尚子さんと、昨年の冬に会って以来、
今年2月の実行委員会立ち上げからきょうまで、
実行委員のひとりとして活動してきた。
チケット1枚を売るのは、大変なことなのだと、身に沁みた。
前売券販売所の一つとして、ひつじ屋は名を連ねたけれど、
今までに会ったことのない、初めてひつじ屋を訪れる人が
チケットを買ってくれたのは、ほんとうにわずかだった。
結局、ふだんお付き合いしている人、お世話になっている人、
そして、その人たちの知人・友人、そのまた知人・友人・・・、
ひつじ屋で売れたチケットのほとんどは
そういう人たちが買ってくださったものだ。
ひつじ屋の中で、外で、自分がどんな風に人と付き合っているか、
チケットを売ろうとするときに、そういうことがわかるのだなぁ、ということがわかった。
公演前日の水曜日、河崎さんのお宅で、昼ごはんをいただいた。
そこで義祐(よしすけ)さんから言われたこと。
「何かを始めるとき、大切なのは、人脈とセンス」
そうなのだ、今回実行委員会の代表を務めた増田望三郎さん(安曇野地球宿)は、
そして実行委員会の仲間たちは、
その2つがとても優れていたのではないかと思う。
さらに、これをやろうと決めたときの、並外れた集中力。
特に、望さんの打ち込みようったらすごかったものなー。
実行委員会のメンバーは、ステキな人たちばかりだった。
初めて会った人も、以前から親しかった人も、みんな優しく、元気だった。
おかげで、そんな人たちのなかで、すばらしい経験をさせてもらいました。
NPO現代座のみなさん、実行委員会の仲間たち、
そして、「約束の水」を観にきてくれたみなさん、ほんとうにありがとう。