2015年 02月 02日
ニューデリー駅パハルガンジ口
きのうのつづき。
地下鉄が着いたニューデリーの駅構内を抜け、
安宿街のある「パハルガンジ口」(仮名)に向かう。
世界中のバックパッカーが集結する(らしい)、パハルガンジのメインバザール。
美しいものから怪しげなものまで、何でもそろいまっせお兄さん見てっておくれ、
とあちらこちらから声がかかります。
昼間はこんな感じ。
何となくさみしげですが、それは朝まだ早いからです。
この場所で一息ついてから、鉄道やバス、あるいは飛行機で目的の場所に移動するのがいつものパターン。
今年は、「布を仕入れよ」というミッションを胸に、このあとジャイプールに向かう。
そのためにやってきたのだインドまで。
わたしが富める人々に対して言えることは、
富を捨てることによって富を享受せよ、ということだ。
あなたたちは、あらゆる方法によって富を得よ。
しかし、その富はあなたのものではないことを知れ。
それは人々のものである。
必要なものだけを取り、残れるものは社会のために使え。(マハトマ・ガンディー)