読書

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読書・・・〔研究調査や受験勉強の時などと違って〕一時(イットキ)現実の世界を離れ、精神を未知の世界に遊ばせたり人生観を確固不動のものたらしめたりするために、(時間の束縛を受けること無く)本を読むこと。〔寝ころがって漫画本を見たり電車の中で週刊誌を読んだりすることは、勝義の読書には含まれない〕【新明解国語辞典第五版】



というわけで、『八日目の蝉』(角田光代)を読んでおります。
こないだ先にビデオを見て、とてもよかったので原作を読みたくなりました。
「写真館」のシーンは、原作にもあるのでしょうか?(コメント禁止 笑)































「あのね、千草、瀬戸内の海、すっごい静かなんだよ。ほんと、なんか、鏡みたいなんだ。その鏡にさ、何が映ってると思う?それがね、なあんにも映ってないんだよ。雲も、まわりに浮かぶ島も、不思議なくらいなんにも映ってない。なんにも映んない鏡なの。ただ、しーんと銀色なの。その銀色の上をさ、さらさらさらって撫でるようにして、陽が沈んでいくんよ。ぽこぽこ突き出た島が、ゆっくりとシルエットになっていくんよ」(角田光代『八日目の蝉』より)

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by hitsujiya-azumino | 2014-10-20 18:18 | 新明解国語辞典とわたし | Comments(0)