人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ビエンチャンからバンビエンへ

ビエンチャンからバンビエンへ_a0034487_17253365.jpgバンビエン中心部を流れるナムソン川
国境を越えて、タイからラオスに入る。
首都ビエンチャンのバスターミナルでバンビエン行きのバスに乗る。
10:30発。
ラオスに入ると、急にフランスパンがたくさん売られているのを目にするようになる。
国道13号線を北へ約180km。
バスは4時間ほどかかってバンビエンに着いた。

1970年代のラオス内戦中には、北部山岳地帯に展開する共産軍掃討のため、
米軍の飛行機やヘリコプターが日夜ここから出撃して行ったらしい。
その飛行場の跡地がそのままがらーんと国道沿いに残っている。
そこにバス停がぽつんとある。
いや、バス停なんてなかった。
「ここがバンビエンだ」と言って、バスから降ろされただけ。

チャルーンゲストハウスにチェックイン。
40,000キープ(≒500円)。
階下の庭で若者たちがトランプをして遊んでいる。
見ていると「大貧民」であることが分かり、仲間に入れてもらう。
ビールをすすめられ、ごちそうになりながらしばらく遊ぶ。


ビエンチャンからバンビエンへ_a0034487_17254974.jpg

























四十日たって、ノアは自分が作った箱舟の窓を開き、烏(からす)を放した。
烏は飛び立ったが、地上の水が乾くのを待って、出たり入ったりした。
ノアは鳩を彼のもとから放して、
地の面(おもて)から水がひいたかどうかを確かめようとした。
しかし、鳩は止まる所が見つからなかったので、
箱舟のノアのもとに帰って来た。
水がまだ全地の面を覆っていたからである。
ノアは手を差し伸べて鳩を捕らえ、箱舟の自分のもとに戻した。

更に七日待って、彼は再び鳩を箱舟から放した。
鳩は夕方になってノアのもとに帰って来た。
見よ、鳩はくちばしにオリーブの葉をくわえていた。
ノアは水が地上からひいたことを知った。
彼は更に七日待って、鳩を放した。
鳩はもはやノアのもとに帰って来なかった。(創世記第八章)


by hitsujiya-azumino | 2014-04-08 17:49 | 旅の写真