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きょうの増田望三郎(看板)

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一緒に写っているのは、ご存知「世界のイラストレーター」西絢子(にしじゅんこ)と息子の虹音(ななと)。

「望さんファミリーとはある共通の友人の結婚式(in沖縄)で出会ったのが最初です。
その頃望さんはまだ安曇野に移住2年と少しくらいで、
地球宿のオープンに向けて改築費用を呼びかける為に
『僕は自分で作った米を食う』という
アイガモ農法での米作りの様子を綴った自作の冊子を友人に配り、
そのお米を売って開業資金に充てていました。
出会った当初から気さくで、その冊子をひょいと渡され、
当時は沖縄でのんべんだらりな生活を送っていた私にとって
すごく刺激的な内容でした。
『なんだかおもしろいことやってるひとだなぁ。。。』
そんな印象でした。
私も若かった事もあってか
正直田んぼより海に魅せられていたので、
『アイガモ農法?』とか『こうして米って作るんだ』くらいの興味しかなくて、
だらだら読んでいた中に、
望さんが宿作りにおいて掲げていた目標がありました。

『この地球上の色んな国の人たちがやってきて、
仲間になれる宿を作りたい。 
国籍や思想、信条、価値観は違っても、
同じ釜の飯を食べ、一晩じっくり語り合えば、
きっと僕らはお互いを好きになり、仲間になれる。
仲間が世界中に増えて行けば、
争いなんてなくなって、みんな仲良くくらしていけるはず。
地球宿はそんな願いのもと、
自然豊かな信州安曇野を舞台に、
農あるライフスタイルを実践する出会いと体験の宿です。
宿単体だけで成り立つのではなく、
地元の方たちや、国内外の夢を描く仲間達とつながり、
相互協力を志向する生き方とコミニティを現代社会に提案します!』

9年前のことだけど、当時コレを読んだだけでも、単純にわくわくして感動して、
完成したら絶対行きたいっ!協力したい!そんな想いでした。
地元でこんな面白い宿が出来るなんて嬉しいな!そう思ってました。

地元といっても、私も高校までは池田町にいましたが、
ほとんどを県外で過ごして、いわゆる出戻り組。
今は安曇野に帰ってきてまだ5年しかたっていなくて、
出戻った当時はまだ車もなく、行動範囲も狭かったので地元開拓中状態でした。
そんな中で、出会って行くのが望さんはじめ、
今の旦那様、安曇野に移住してきたお友達だったりしました。
安曇野の良さを再認識させてくれたのも、
こうして地元を愛してこの地で何かしよう!
そんな想いの多くの人たちと、この地を選んで私を育ててくれた両親です。
本当に感謝してます。

そんな安曇野が好き、もっと良くしたいという望さんの想いは、
地元の人の想い、移住者の人の想いでもあるし、
望さんが宿作りにおいて掲げた目標がなにより今実現して、
もうすでに沢山の人に愛される地球宿になっていること。
本当にすばらしい事だなぁと思います!

こんな目標を実現してしまえる望さんだから、
みんなの心を一つにしてしまえる望さんだから、
どんな場面でも!市政に飛び込んでも何か巻き起こしてくれる!
そして、ずっとずっと支えて行きたいと思える気がします!!」
(西絢子/女性/イラストレーター・一児の母/三郷)


増田望三郎ホームページ「こんにちは、増田望三郎です!」の中、
「望三郎を応援します」より引用させていただきました。ありがとうございます。


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過去はわたしたちのものだが、
わたしたちは過去のものではない。
わたしたちは現在を生き、未来をつくる。
たとえその未来にわたしたちがいなくても、
そこには子どもたちがいるから。(マハトマ・ガンディー)

by hitsujiya-azumino | 2013-09-13 21:19 | 望三郎がゆく