機上のひと

1月29日
8:30AMチェックアウト。
サイバーカフェでメール返信とブログ更新。
タクシーに乗り、空港へ。
300ルピーと言われたのを、150ルピーに値切る。
行きは400ルピーだったから、我ながら成長(?)したものである。
出国手続きを済ませ、残ったルピー(約200ルピー)でおやつを買う。

きのうの、イミグレーションオフィスでの出来事があったので、
無事出国スタンプを押してもらい、ほっとする。
11:45AM、ラサに向け出発。
座席が窓側でうれしい。
機内放送の声が、耳に快い。
中国語とは、なんと響きの美しい言語なのだろう。
しかし、飛行機が揺れるので、だんだん気分が悪くなってくる。
となりに座る男性は、バーミンガムで生まれ育ったインド人。
バラナシに行ったと話すと、羨ましがられる。

ラサに寄り、18:40成都(せいと・チェンドゥー)着。
バスで市街地へ。交通飯店(TRAFFIC HOTEL)にチェックイン。180元(≒3600円)。いきなり物価上昇。
隣接するレストランで、かたやきそば(Fried Noodles with Vegitables)を食べる。10元。
成都は大きな町だ。高層マンションがまさに「林立」し、建築中のものも多い。
巨大な看板やネオンサインを使い、入居者を募っている。
地下鉄の工事もしていて、「完成したら成都は一変します」と看板に英語で書かれている。

ホテル内のサイバーカフェでブログの更新。
シャワーが文句なしに熱くて、うれしい。よく眠れそう。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-31 22:01 | 旅の写真 | Comments(0)

1月28日
カトマンズの日本大使館にビザの相談に行く。
入り口に、三重に移住したというネパール人男性がいて
窓口での対応を助けてくれる。

館内に入り、係官に事情を相談すると、
こちらから連絡を入れておくから、ネパールのイミグレーションオフィスに行くようにとのこと。
リクシャーに乗り、移動。
オフィス内にいた男性(ブローカーだと後で分かった)に呼び止められ、
必要な書類をそろえたり、パスポートのコピーを用意したり、顔写真を撮りに行ったり、と
いちいち付き合って、面倒を見てくれる。

申請書を提出し、廊下にあるイスに座って待っていると、
さっきの男性が寄ってきて、「手続きを済ますのに8000ルピー(≒13000円)かかる」という。
冗談ではない、そんな大金は持っていない。
(ポケットには200ルピーくらいしか入ってなかった)
「そんなお金は持っていない、それに、日本大使館では、罰金はほとんどかからないと言われた」
「さっきの男性(話しかけてきた‘上役’の雰囲気を漂わせた誠実そうな男性)を呼んでくれ」と訴える。

すると、こんどは担当者らしき人(ブローカーとは別の男性)が、
「彼は今いない、それに担当者ではないから関係ない」と言う。
困ったが、こちらもどうしようもないので、お金はないと突っぱねる。(ほんとうにないもの)

しばらくして、さっきのブローカー男に、離れた場所に連れ出される。
彼がベンチを指さし、そこに座れと言う。
なにかと思ったら「6000ルピーにディスカウントすることになった」と言うではないか。
ディスカウント!?役所が「ディスカウント」・・・?

その後、さっきの‘上役’男性が再び現れ、
最初の男が、悪質なブローカーであること、
お金はそんなに必要ないこと、を教えられる。やれやれ。

この旅行中、初めて、ほんとうの意味で「だまされる」ところだった。
ホンモノの詐欺。
しかも、正規の職員が微妙に「つるんで」いると感じられるところが悪質である。

結局、払ったのは536ルピー(約1000円)。
待っていてくれたリクシャーの運転手に500ルピー貸してもらう。
パスポートのビザ欄に、それらしきハンコをついてもらい、「釈放」される。
これで、なんとか日本に帰れそう。ふぅ。

タメル地区にもどり、チベット料理の『ギリンチャ』でトゥクパ食す。
温かい汁に、そうめんのような麺がはいっている。おいしい。

午後から、メールの返事と、ブログの更新に努める。
インドでは、日本語が使えるサイバーカフェを見つけることができず、
すっかり滞らせてしまった。

夕食も『ギリンチェ』。タントゥクとモモ。
タントゥクは、きしめんのような、ワンタンのような食べもの。
モモは、蒸し餃子に似ている。ぜんぶで100ルピー(≒180円)。
缶ビールを1本買って、ゲストハウスに戻る。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-31 21:40 | 旅の写真 | Comments(0)

カトマンズに戻る

ひつじ屋は1月31日まで休業中です。
※「そば&茶屋 ふじもり」は営業します。(水曜日)


1月27日
シェラハータウンより、4:30AMカトマンズ着。
パンパニケルベーカリーへ。
このあいだ話をしたオーナーはおらず。
ジャガイモのパンケーキ、スイーツのパン2個、ミルクティー。満腹。
サイバーカフェで久しぶりにブログを更新。
インドでは、カルカッタ以外の町では、日本語を使える店がみつからず
パソコンをいじることができなかった。

タメル地区の『シエスタ・ゲストハウス』にチェックイン。
ホットシャワー付きのシングルルーム。1泊300ルピー。
『ヴィラ・エベレスト』で韓国料理食す。プルコギセット。
カトマンズに着いたら、急におなかが空くようになった気がする。

日本語の古本を売る店で、『旅行記でめぐる世界』(前川健一・文春新書)を買う。
200ルピー。このあいだ来たときに、
沢木耕太郎の『深夜特急 ネパール・インド』があったのだが、
売れたらしく、見あたらず。
ホテルに戻り、寝転んで読んでいるうちに眠ってしまう。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-29 12:09 | 旅の写真 | Comments(4)

列車を間違える

ひつじ屋は1月31日まで休業中です。
※「そば&茶屋 ふじもり」は営業します。(水曜日)


1月25日
深夜3時ころ、遅れていた列車に乗ったつもりが、
列車を間違えたらしい。
検札に来た車掌に指摘され、直後の駅で降りる。
車掌も一緒に降りて、切符を買いなおしたり、食事に連れて行ってくれたり
面倒を見てくれる。
1時間ほどのち、別の列車に乗り、ジャイナガールに向かう。

ジャイナガール駅からリクシャーに乗り、ホテルに案内してもらう。
ドミトリー。(なのに)150ルピー。
これで明日はネパールに行けるのだろうか?


1月26日
6:00AM、昨夜のリクシャーに迎えに来てもらい、
国境の向こうの『シェラハータウン』をめざす。

途中、イミグレーションオフィスが見当たらず、
このままネパールに行っていいものかと不安になる。

シェラハーに着いたところで、おおぜいの人にリクシャーを取り囲まれ
次々に質問をされる。
そこに「救世主」(あとでわかったのだけど)、 プラカシュ青年登場。
プラカシュは、おぐらやま農場の松村暁生さんにそっくりな顔をしている。
一瞬、松村さんがネパールまで助けに来てくれたのかと思う。

彼が、心配要りません、任せてくださいと言うので、
なにしろ「松村さん」だから、信用してついていくことにする。
近くの店(バンバンホテル)で朝食。プーリー(?)とチャイ。
彼がごちそうしてくれた。
そして、警察へ行く。
パスポートを見せ、国境を越えて来たのだが、
イミグレーションが無く、出国スタンプを押してもらえなかったことを説明する。
しかし、問題ないとの返事。このままカトマンズに行ってもよいと。
(ホントは問題ありだったのですが、とりあえずカトマンズに行くことはできました)

プラカシュも、ノープロブレムだ、カトマンズに着いたら日本大使館に相談したらどうか
と言うので、アドバイスに従うことにする。(インドに戻る気もしないし・・・)

プラカシュの経営するコンピューター学校を見学し、
床屋で、ふたり並んでひげをそる。

ブラカシュの家に行く。
両親と奥さん、そしてふたりの子どもたちにあいさつ。
ダルバートの昼食をごちそうになる。

町の中の学校や病院を案内してもらう。
プラカシュは、この町では「歌手」として有名らしく、
(それもまるで「松村さん」なのですが)
歩いていると、たくさんの人が声をかけてくる。
みんなプラカシュのことを知っているのだ。

カトマンズ行きのバスを予約してもらい、
乗ることになっているバスの
運転手(スラーワン)と添乗員を紹介してもらう。
彼らはぼくの友だちだから、困ったことがあれば相談するといいよ、と。
もう、なにからなにまで世話になって、プラカシュにはほんとうに感謝。

16:30カトマンズ行きのバスに乗る。
肩を抱き合い、再会を約束する。
ありがとう、松村さん。いやプラカシュ。

バスは、例によってネパール(インド?)歌謡全開でぶっ飛ばす。
視界に入ったクルマは、全部追い抜いていく。
途中のレストランでダルバートの晩ごはん。
添乗員の青年が、親切に面倒を見てくれる。

翌朝4:30カトマンズ着。
歩いてタメル地区に向かう。なつかしい。
まるで故郷に帰ってきたようななつかしさ。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-29 01:15 | 旅の写真 | Comments(2)

バラナシ駅にて

お変わりありませんか?
バラナシの駅のホームにいます。
0:30発ゴダプール行きの夜行列車に乗るのですが、
どうやら1時間ほど遅れているようです。

いま、ハンサムな地元青年2人組が話しかけてきて、
チャイをごちそうしてくれました。
ひとりは『i phone』を持っています。(初めて見ました)
駅に来ては、外国人に話しかけているのだそうです。

ホームにはおおぜいの人が待っていて、
深夜0時とはとても思えない賑やかさです。

きょうも1日いろいろなことがありました。
午前中、宿のスタッフの案内で、
紅茶とスパイスととんぼ玉の買い物をしました。
とんぼ玉の店は、とても「好み」で、
ずいぶんたくさん買ってしまいました。
インドでは(ネパールでも)
「そうそう、こういうのがほしかったんだよ」
と思わせてくれるとんぼ玉にたくさん会うことができて、うれしいです。

昼食後、こんどはサールナートという町に行きました。
ここは、ブッダが初めて説教をした土地で、
「ダメーク・スクーパ」と呼ばれる、
巨大でユニークな形をした塔があります。

大好きな、屋台の炒り豆を食べました。
ここの店は、注文すると炒り直してから渡してくれるので、
アツアツの炒り豆を食べることができるのです。スバラスィ。6ルピー。

日が暮れるころから、ガンジス河沿いのガートで
よくわからないけどセレモニーを見学しました。
盛装した青年たち5,6人ほどが(イケメン含む・観客のカメラがそちらに向きがち)
音楽にあわせて、踊り、炎をふり回したり、祈りを捧げたりします。
最後に、見物客たちと共に、
オレンジ色の花と、火をともしたロウソクを載せた紙の皿を、
ガンジス河に浮かべ、流しました。
なんだか「しょうろう流し」みたいな光景でした。(若者には分からない)

さて、夜行列車は、朝7時ころ、ゴダプールに到着予定です。
そのあと、ローカルバスに乗り国境に向かいます。
そしてカトマンズへ。
いよいよ旅行も大詰めです。ではでは。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-29 00:50 | 旅の写真 | Comments(0)

a0034487_1057020.jpglarge ガヤ駅
1月22日
ガヤ駅前のホテルをチェックアウト、
テンプーに乗り、ブッダガヤに向かう。
ブッダガヤーは、仏陀が悟りを開いた地。
静かな田園風景が広がる土地の中に
マハーボーディー寺院が建つ。たいへん美しい寺院。

a0034487_1044427.jpglarge マハーボーディー寺院
おおぜいの、アジア各国のひとびと、あるいは欧米からと思われるひとびとが
静かに祈りをささげている。
こちらも自然と厳粛な気持ちになる。

「尊敬と謙遜と満足と感謝と、(適当な)時に教えを聞くこと、
これがこよなき幸せである」 (岩波文庫版『ブッダのことば』より)

旅行中、『ブッダのことば』と、立松和平の『人生いたるところにブッダあり』を
たまに開いて読んでいる。

「人にやさしく対すれば、人はやさしい。
よい言葉を向ければ、よい言葉が返ってくる。
人に刀杖を加えれば、人に刀杖を加えられてしまう。
すべて自分がふりまいた種なのだ。

人を幸福にしてあげたほうがいい。自分も幸福になれるのだから。
全肯定して生きる人生が一番楽しく、すばらしい。
笑っていたほうがいい。苦しみも、もしかしたら苦しみ方次第によって
それが縁となって、花開くこともあるに違いない」
(立松和平『人生いたるところにブッダあり』より)


昼、テンプーでガヤに戻る。
マガールサライ(バラナシ市内の駅)までのチケットを買う。
懲りずにまた2等車。67ルピー。

13:40発の列車に乗るつもりだったが、
ドアからこぼれそうなくらい人が乗っていて、あきらめる。
(インドでは列車のドアは開きっぱなしです)
次の便は14:30発。なんとか乗り込むが、これも超満員。
まったく身動きできないまま、3時間をすごす。
外は見えないし、車内放送もまったくないから、
このままではマガールサライに着いても
降りることができないのでは、と心配になる。
そこで、自分がマガールサライで降りることを
近くの乗客に、片っ端から伝える。(あとでこれが役に立った)

17:40マガールサライ着。
隣の青年が、次がマガールサライだと教えてくれ、
駅に着くと、バックパックごとドアの外に押し出してくれた。

14人の客を乗せたテンプー(どう見ても定員は6人くらいだ)で
バラナシの中心部に向かう。
リクシャーに乗り換え、宿泊予定の『サンシヴァゲストハウス』へ。
1泊250ルピー(≒700円)。ホットシャワー付きのシングルルーム。
(ここのシャワーは、ほんとに「ホット」で、ホッとしました)


1月23日
きょうも雨が降っている。
ホテルのスタッフが、ガンジス河、 ヴィシュワナート寺院などに連れて行ってくれる。
テンプーを運転する青年が、しじゅう歌を歌ってたのしい。

カトマンズ行きのツーリストバスの予約をたのむが、
土曜日(26日)まで運行しないとのこと。
やむを得ず、列車(もう乗りたくない・・・)とローカルバスで行くことにする。

夕方、ひとりで外出。
帰り道、迷う。
通りかかったレストランに入り、道をたずねる。
チャイニーズチョプスイとコーラ。
チョプスイは、「かたやきそば」みたいな食べ物。おいしい。
宿への道の途中で、少年から焚き火に当たっていけとすすめられる。
写真を撮り、日本に戻ったら郵送する約束をする。


1月24日
朝、スタッフのピントゥーと外出。
ガートを見学、紅茶の店、アクセサリー店に行く。
すこし買い物。

同じホテルに泊まる、韓国人のキム・ヨンスウ君と親しくなる。
大学生の彼は、世界のあちこちを旅していて、
この春卒業するらしい。
ビジネスマンになるのかと聞いたら、まだ決めていないとのこと。
あまり働きたくなさそうだ。

夜、チェックアウト。
リクシャーに乗り、バラナシ駅へ向かう。
0:30発、ゴダプール行きの夜行列車。
こんどはちゃんと寝台を予約してある。
駅に着き、インクワイリー(案内所)に到着ホームをたずねると、
1時間ほど遅れていると言われる。
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by hitsujiya-azumino | 2008-01-28 22:56 | 旅の写真 | Comments(1)

カルカッタからガヤへ

a0034487_15432798.jpglarge カルカッタ(フーグリー河のむこうにハウラー駅)
1月21日
朝、カルカッタのホテルをチェックアウト。
中央郵便局で切手を買う。
インドの切手は美しい。4ルピーを10枚。

外国人ツーリスト向けの窓口で夜行寝台を予約する。
切符が取れてラッキー。500ルピー。
順番を待つあいだに、日本人の若者と話す。
チェンナイに行くらしい。

歩いてハウラー橋を渡り、ハウラー駅へ。
朝からお腹の調子が悪い。
昨夜の中華料理店が原因か。
旅行中、いちばん高い食べ物だったのに。

16:55ハウラー発2301便。
三段寝台のいちばん上。車内にインド(?)の民俗音楽が流れている。
車窓から、まんまるの月がよく見える。
「カルカッタの月」って歌がなかったっけ。
おなじボックスには、バングラデッシュの3人組と
アイルランド人男性が座っている。

22:30ガヤ着。
駅前のホテルにチェックインする。

a0034487_1694685.jpglarge “伝説の日本人宿”パラゴンのある路地。

a0034487_16123639.jpglarge カルカッタのチャイ屋さん

a0034487_161553100.jpglarge カルカッタの床屋さん

a0034487_1617298.jpglarge

a0034487_16483991.jpga0034487_16485244.jpg カルカッタの動物園

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by hitsujiya-azumino | 2008-01-28 21:06 | 旅の写真 | Comments(0)

カルカッタにて

ひつじ屋は、1月31日まで休業中です。
【緊急連絡先 hitsujiya.azumino@gmail.com】
※『そば&茶屋 ふじもり』は営業しています。(毎週水曜日)


a0034487_22463155.jpglarge カルカッタ
お元気ですか?
ヒマラヤの見えない、「常念も燕もみえない安曇野」のような
ポカラの町でのんびりしたあと、
バスと列車を乗りついで、けさ、カルカッタに着きました。

カルカッタまでの夜行列車が超満員で、たいへんだったのですが、
朝もやのフーグリー河をフェリーで渡り、
まだ静かな、カルカッタの中心部を歩いていたら
だんだん元気になってきました。

有名なサダルストリートに宿を取り、
久しぶりに温かいシャワーを浴びました。
近くの『ブルースカイカフェ』で
オレンジとバナナのラッシー2本セットを飲み、
やっと落ち着いた気分になりました。

カルカッタはいい町です。
歴史を感じさせる古い建物が並ぶ町並み、
雄大なフーグリー河、市中心部の大きな公園と寺院。
そして、人とクルマと路面電車とバスとリクシャーと犬が入り乱れる
下町の雑踏のエネルギーが、「好い加減」にまじりあって、
魅力ある空間を作り出している気がします。

夕方、散歩の途中、屋台で「MASARA DOSA(マサラ・ドーサ)」
というものを食べました。
人がたくさん集まっていて、おいしそうだったので、
例によって、近くで食べている人の皿を指さし、注文してみました。

a0034487_22481535.jpglarge マサラ・ドーサ
じゃがいもやトマトの入った、カレー味の野菜煮のようなものが、
その場で焼いた、うすくパリパリしたクレープのような生地に包まれて出てきます。
日本でいえば、クレープのようなものかな。ちょっとちがうけど。
15ルピー(≒42円)。

みんな上手に右手の指でつまみ、
くるっと食べやすい形に丸め、
いっしょについてくる、カレーとココナッツのソースをつけて食べる。
この食べ方が、なかなかむずかしいのだけど、おいしかったです。
屋台というのは、いいものですね。
だれかと一緒だったら、この幸せな気持ちを分かち合うことができるのに
と、ちょっぴりおセンチになりました。

それではまた。
しばらくカルカッタを楽しみたいと思います。
明日は、地下鉄に乗って「タゴールハウス」に行ってみるつもりです。

a0034487_22501897.jpglarge カルカッタ
a0034487_22513363.jpglarge サダルストリート近くの路地(カルカッタ)
a0034487_2253299.jpglarge カルカッタ

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by hitsujiya-azumino | 2008-01-28 20:25 | 旅の写真 | Comments(0)

ポカラからカルカッタへ

a0034487_2032197.jpglarge 途中のチトワンで休憩
1月17日
朝6:00発のローカルバスで、国境の町ビールガンジへ。
15:30ビールガンジ着。リクシャーに乗り、国境越え。
イミグレーションオフィスに寄ってから、ラクソウルの町へ。
いよいよインドに入りました。

a0034487_2050458.jpglarge 国境
ラクソウルの町には駅があり、鉄道が走っている。
イミグレーションオフィスの係官から
駅近くのなんとかというホテルを勧められたので
そこに泊まることにする。

しかし、これは失敗。
ホットシャワーもシーツも掛け布団も無いのに
375インドルピー(≒1050円)もする。
おまけに蚊の飛び回る音がうるさく、
となりの部屋からは、いびきの音も聞こえてくる。
さらに、しばらくしたら停電し、それっきり朝まで点きませんでした。

というわけで、いきなりインドの洗礼(?)です。


a0034487_2142825.jpglarge
1月18日
ラクソウルの駅から列車に乗る。
気分は「鉄ちゃん」、インドの鉄道に乗るのを楽しみにしていました。

駅のインクワイアリー(案内所)で、
「パトナに行きたい」と言うと、目の前の列車を指さし、あれに乗れという。
他に、2回くらい乗り換えなければいけないようなことを言われるが
よく聞き取れず、切符の買い方もわからないので、とにかく乗ることにする。

しばらくしたら進行方向が逆になり、あせる。
途中の駅から乗ってきた中年男性の2人組に
パトナに行くのはこの列車でいいのかとたずねる。
すると、ムジャファルプールで降りて、ハジプール行きに乗り換えろ
ハジプールから、タクシーかテンプーに乗りパトナへ行け
と、紙に書いてくれる。助かった。


a0034487_215554.jpglarge パトナ
11:30ハジプール着。
リクシャーとバスに乗り、パトナへ。
銀行で両替をし、ホテルを探すが、
どこも満室で、いっこうに見つからない。
しかたなく予定を変え、夜行列車でカルカッタへ向かうことにする。
寝台の指定席を申し込むが、予約が取れず、
2等の乗車券のみ買う。133ルピー(≒360円)。
待合室の椅子に座っていたら、
前を通ったインド人(?)男性から、
「ホモセックスは好きか?」と聞かれる。げーっ。
21:00パトナ発、ハウラー(カルカッタ市内のターミナル駅)行きに乗る。

この夜行列車が超満員で、まいりました。
2等車はそういうものだということが、このあとだんだん分かってくるのですが、
とにかくものすごい混雑で。
3人掛けのイスに5人ずつ座っている。
そして、網棚の上(!)にも、床の上にも、とにかくあらゆるところに人が寝転がっている。
親切な青年が席を詰めて空けてくれるまで、
少々びびりながら、ずっと立ちっぱなしでいました。

その混雑の中を、物売り(物乞いをふくむ)がどんどん入ってくる。
食べ物、飲み物、新聞、くつ下、その他いろいろ。
チャイをたのんだら、とてもおいしかった。3ルピー(≒8円)。
けっこう寒い。気温は5℃くらいではないか。
しかし、インド人は平気。ほとんどの人が裸足にサンダル。
列車の窓は開けっ放しである。


1月19日
朝7:30ハウラー着。
ターミナル駅というのはいいですね。
「旅情」のようなものを感じます。
日本なら、上野駅とか下関駅とか。
以前masaさんのブログに載っていた
タイのターミナル駅の写真を思い出しました。

a0034487_21232027.jpglarge フーグリー河
駅のすぐ前を流れるフーグリー河のフェリー乗り場に行く。
河の向こう側にカルカッタの中心部があり、そこまで船で渡るのだ。4ルピー。
船が向こう岸に着き、歩いてサダルストリートをめざす。
きょうからカルカッタです。



a0034487_20344670.jpglarge ビールガンジ行きのバスに乗っていた女の子
a0034487_20363520.jpglarge チトワン(ネパール)
a0034487_20524835.jpglarge リクシャードライバー(ラクソウル)
a0034487_20543336.jpglarge 宿のトイレ(ラクソウル)
a0034487_21192241.jpglarge パトナ
a0034487_21213057.jpglarge ハウラー駅(カルカッタ)
a0034487_21284295.jpglarge カルカッタのポスト

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by hitsujiya-azumino | 2008-01-28 19:41 | 旅の写真 | Comments(0)

カトマンズからポカラへ

ひつじ屋は、1月31日まで休業中です。
【連絡先】hitsujiya.azumino@gmail.com  ※「そば&茶屋ふじもり」は営業しています。(毎週水曜日)

a0034487_223476.jpg豆売り屋さんの娘(カトマンズ) large
1月15日 ポカラに向かう日の朝。

両替屋で、日本円を、米ドルとネパールルピーに両替する。
きのう頼んだ「タンタンTシャツ」を受け取り、
JAZZという名の青年が働く店で、皮のかばんを買う。
「うちのボスはしけてるぜ、給料少ないぜ~」
と、忌野清志郎の歌みたいなことを言う。

パンパニケルベーカリーで朝ごはんを食べる。
ヤクチーズサンドイッチとチャイ。115ルピー。
オーナーのおじさんが話好きな人で、
昔、ボダナートで味噌や納豆を作っていたこと。
両親は「くさい」と言って喜んでくれなかったこと。
ある日を境に、注文がたくさん来るようになったこと。
その後パン屋に転業し、カトマンズに店を開いたことなどを話してくれる。
食べ物を売る店は良い、投資が要らないから、とも。
「パンパニケル」は、ドイツ語でブラウンブレッドの種類のひとつを意味するらしい。

a0034487_095861.jpgパンパニケルベーカリーのオーナー(カトマンズ)
ビーンズコーヒーをごちそうしてもらう。
コーヒーも、アメリカ人や日本人に受けるように、ずいぶん研究した。
ネパールでは「オーガニック」のほうが安いのだそうだ。
面白い話をたくさんしてくれました。

ホテルをチェックアウト、リクシャーに乗り、バスパークへ。
ポカラ行きのローカルバス、11時ころ発車。300ルピー。
バスの前面は「デコトラ」状態、
車内には、ネパール(インド?)のポップスが大音量でかかっている。
屋根の上にも客がたくさん乗っている。彼らは、いくらなのか。

途中、お客さんを下ろしたり乗せたりしながら進んでいく。
山道・峠道を揺れる、揺れる、おもいきり揺れながら
前の車をブンブン追い越し、爆走する。(まさに爆走だよ、日本じゃ考えられんわ)
そのうち、胃袋が締め付けられるように苦しくなってくる。
子どものころ、車酔いにさんざん悩まされたワタクシとしては、
山道のバスがだいじょうぶなのか、というのが心配のひとつでした。
しかし、なんとか、それほどひどくならず持ちこたえる。えかったのー。

ポカラ17:30着。
8時間くらいかかると言われていたので、早かった。
バスを降りると、すぐに客引きにつかまり、
宿を紹介すると言って、つきまとわれる。
「予約してあるから」(ホントはしてません)と伝えても、
「それはどこだ、オレが紹介するところと比べてから決めてくれ」としつこい。
いやなので、目の前のチベット料理店に飛び込む。

ひとりで「うどん」(トゥクパ?)を食べるおじさんと同席する。
チャイを注文。
おじさんに「地球の歩き方」に付いている地図を見せ、
いまどのあたりにいるのかを教えてもらう。
宿を「シャンティ・ゲストハウス」に決め、
ここからどれくらいかかるか尋ねると、
オートバイで宿まで送ってくれるという。
ありがたくお願いしたら、チャイのお金まで払ってくれた。一緒に外に出る。

おじさんの背中につかまり、出発。
約10分後、ゲストハウス着。
お金は要らないと断られ、握手をして別れる。

ゲストハウスのオーナーから
1階と2階の部屋を見せるから自分で選ぶようにと言われる。
2階に泊まることにする。200ルピー(≒340円)。
この値段なら、トイレットペーパーがなくても、バスタオルがなくても、
チェックインしたとたんに停電したって、オーケーである。

顔を洗い、外に出る。
湖畔の、レストランやみやげ物店が並ぶ通りを歩く。
途中のカーペット屋で日本人に会う。
レストランで夕ごはん。FISH TIKKAとコーラ。
ナンの上に焼き魚とサラダがのっている。
店内にかかっている音楽が渋い。店員にジャケットを見せてもらう。
そういえば、カトマンズの路上で、CDショップから妙に印象に残る歌が聴こえてきて、
だれかと思ったら、トレイシー・チャップマンの「BABY I CAN HOLD YOU」だった。
ボブ・マーリーもよくかかっていました。

ポカラは、のんびりとしたリゾート地の風情です。
どうやら1月はオフシーズンらしく、
商売の人たちも、なんとなく緊張感に欠けている感じ。
「いまの時期くらい休ませてくれよ~」と思っているのかどうか。

a0034487_193291.jpglarge バザールでスパイスを売る若い夫婦(カトマンズ)
a0034487_19353842.jpglarge 売り物のスパイスです
a0034487_19373188.jpglarge バザールの雑踏(カトマンズ)
a0034487_19524843.jpglarge パタン
a0034487_19541978.jpglarge パタン
a0034487_19553883.jpglarge パタン
a0034487_19563571.jpglarge パタン
a0034487_20142520.jpglarge ポカラ
a0034487_20153677.jpglarge オレンジ売りの露店(ポカラ)
a0034487_2017134.jpglarge アクセサリー屋の夫婦(ポカラ)
a0034487_20182674.jpglarge ポカラ
a0034487_20193693.jpglarge ポカラ

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by hitsujiya-azumino | 2008-01-27 14:22 | 旅の写真 | Comments(3)