満願寺で水を汲む

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朝、満願寺へ水汲みに行きました。
ポリタンク2つに湧き水を満たし、おとなりにある本堂へ。
ことし最初のお参りだしなー、ということで、
お賽銭を奮発し、感謝の気持をお伝えしました。

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満願寺は、真言宗のお寺。
「信濃三十三番札所」の第二十六番とされています。
山号を栗尾山といい、西暦715年ころ、
裏山の奥にある長者ヶ池から出現した一寸八分の黄金の仏像を、
聖武天皇の勅願によって堂宇を建立して安置したのが始まりなのだそうです。

観世音菩薩 というのは
世界を流れている 深い慈愛心のことであり
わたくしの内にも流れている ひとつの
深い慈愛心のことであるが
いつの頃からか
この世界には そのようなものは存在しないと
わたしたちは考えるようになった

それがなくては
この世界も わたくしも 一刻も成り立ちはしないのに
わたしたちは それを架空のものと
考えるようになった しかしながら

一人の人が ぼくに喜びを与えてくれるならば
その人は 観世音菩薩なのであり
一本の樹が ぼくに慰めを与えてくれるならば
その樹は まごうかたなく観世音菩薩なのである

あなたが清らかな水を飲んで おいしいと思うならば
その水が 観世音菩薩なのであり
観世音菩薩の像に接して やすらかな気持ちになれば
その像もまた むろん観世音菩薩なのである

私が人を責めることをしないならば
それが観世音菩薩であり
あなたが私を許してくださるならば
そこに観世音菩薩は 現前しておられる

観世音菩薩というのは
世界を流れている 深い慈愛心であり
あなたの内にも わたしの内にも流れている
ひとつの 深い 慈愛心のことなのである

(「観音さまだいすき~信濃三十三番札所みちを歩く」(信濃毎日新聞社刊・1785円)所収の『観世音菩薩/山尾三省』より引用しました)


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その帰り道。
安曇野市穂高牧、ぼくのお気に入りの場所です。
北アルプスのやまなみ、ひろびろとした田園風景、森に囲まれた集落。
安曇野の美しさをよくあらわす眺めだと思います。


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来週(8日)から期間限定の店『ロータスカフェ』をひつじ屋でひらく
民ちゃん(ミヤモトタミコさん)からいただいた鏡餅です。
かわいいでしょ?
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by hitsujiya-azumino | 2010-01-02 15:11 | 安曇野の風景 | Comments(0)