高遠の古本屋さん

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友人のよしかずと、高遠の古本屋さん「高遠長藤文庫(たかとお・おさふじぶんこ)」に行く。

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最近古本に凝っておりまして。

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長藤文庫は、杖突(つえつき)街道(国道152号線)沿いの山あいの集落にある。
かつて旅籠(はたご)だった建物を使っているらしい。
店内は、ゆったり広々、田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに来たような気持ち。
コーヒーを飲みながら、のんびりと本が読める。ぜいたくな本屋さんであることよ。

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本棚を見ていると、「自分の好きな本しか置かないもんね」
という心意気のようなものが伝わってきて、それが客にもうれしい。
目についた本の、その両隣にどんな本が並んでいるか、
店主のセンスと、腕の見せどころだろうと思います。
そこに豊かな「水脈」を見出すことができれば、世界はどんどん広がってゆく。
読書とは、なんと味わい豊かで、学びの多い愉しみになることだろう。

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赤瀬川原平の本が、こんなにたくさん。
この棚から、「千利休 無言の前衛」と、南伸坊の「モンガイカンの美術館」を買いました。

というわけで、本に囲まれて、のんびりとした時間をすごしてきました。
深煎りのコーヒーもとても美味しかった。
面白かったなー。

高遠長藤文庫 〒396-0305長野県伊那市高遠町長藤7053
TEL&FAX:0265-96-2677 e-mail: kaguradon@yahoo.co.jp
平日:午前11時~午後5時 土日祝:午前10時~午後6時
火曜・水曜定休


★高遠には、もう1軒、「本の家」という店があります。
こちらもステキな品揃えのカフェつき古本屋さん。
昔、一度は手に入れて、あちこちの古本屋に売り払った本がたくさん並んでいる。
「これはオレの本だろ」と何度もツッコミを入れたくなりました。
でも、そういう本屋さんが、きっと自分にとっての「良い」本屋なのだろう。
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Commented by 蔵くら at 2009-07-03 22:37 x
長藤文庫のホームページ内「アクセス」を見ただけで、お人柄がひしひしと伝わってきました。歴史ある街道筋に神社がいっぱいあって、ここはひとつ1泊してでもゆきたくなりました。美しい本屋さんを紹介してもらってありがとうございました
Commented by hitsujiya-azumino at 2009-11-21 16:07
蔵くらさま
いつもありがとうございます。
ぼくもこんな古本屋を始めよう、ひつじ屋やめて(?)と考え、
しばらく古本屋めぐりをしたのですが、
周りのひとびとの大部分が反対するのであきらめました。
ほんとうにすてきな本屋さんでした。
by hitsujiya-azumino | 2009-06-27 19:40 | ひつじ屋日記 | Comments(2)