2008年 12月 18日
塩尻アイオナ教会のクリスマス会
風は、ギリシャ語で「プネウマ」。ヘブル語で「ルーアッハ」。
スペイン語で「アイレ」。サンスクリット語で「ヴァーユ」。
風は、目に見えないもの。息であり、空気であり、霊的なるもの。
私たち人間にとって、とりわけこの生きにくい世の中において、大事なものに思えてなりません。
そこで、「2008年のX'masに、風を感じにいらっしゃいませんか?」というお誘いです。
アイオナ教会は、スコットランドの南西に位置する、小さなアイオナ島で生まれた
「アイオナ共同体」の精神に由来する、プロテスタントの教会です。
「いろいろな人が共に在る」ことを願う、小さくて大きい(?)教会です。
大いなるものの息づかいを感じつつ・・・・・・。
アイレは、スペイン語の「風」。空気の波動によって生まれるのが音であるならば、
まさに、バンド「アイレ」は、魂に届く風を紡ぎだすアーティスト。
どんなジャンルもこなし、アイレにかかればボーダーレス!
どうぞ、風を感じにおいで下さい。
そして、みなさんによる2009年の新しい風が、
強くもたおやかに吹き抜けることを願いつつ!
Happy Christmas&A happy New Year! 横田ゆうわ(塩尻市在住・インド舞踊家)
友人のインド舞踊家、横田ゆうわさんは、塩尻アイオナ教会のお嬢さんです。
彼女から、クリスマス会の案内が届きました。
このすてきなチラシは、牧師であるお母さまの幸子さんが作られたそうです。
なんとも味わいのある優雅な字ですね。