2006年 07月 03日
あづみ野の朝という名前のパン屋さん
朝、自転車配達の帰りに
ひいきのパン屋さん『あづみ野の朝』に寄る。
この店の営業は、毎週金・土・日・月の4日間。
火・水・木はお休み。つまり週休3日。
週に3日休みと聞くと、「優雅だなぁ」と思ってしまいそうだけれど
いつも感心する品揃え、種類の豊富さ、
ご夫婦ふたりでほとんどの仕事をこなされているように見えること、
そしてもちろんパンのおいしさ、などなどを考えれば
火・水・木のうち、ほんとうに休息しているのは1日だけで
あとの2日は黙々と「仕込み」に励んでいるのではないか、
という気がしてくる。実際のようすは知らないけれど、
まぁ、それくらいおいしいですよということで、みなさん心して召し上がれ。
安曇野では、流行っている店に限って休みが多い
という法則がありまして。って、いまふとそう思っただけですが、
カフェのTさん(火・水定休)は、営業日は夜なべをして珈琲豆の選別と焙煎をしているそうだし
うどん屋のNさん(水・木定休)は閉店後おそくまでうどんを打ち
定休日のうち、1日は「仕込み」をしているんだと話してくれたことがあったっけ。
繁盛している店は、それにふさわしい努力を、お客さんの見えないところでしている
ということでしょうね。
さて、ひつじ屋は7・8月と休みなし(さては流行ってないんだなって?)で営業しますんで
みなさまヨロシク。