松本民芸館

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きょうは定休日。松本民芸館へ行く。
松本市の中心部から、東へクルマで10分ほどのところ。少し高いところにあって、常念岳がよく見える。

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松本市中町で民芸品店(ちきりや)を営んでいた、故・丸山太郎氏が
民芸運動で知られる柳宗悦に共鳴し昭和37年に創館した、とパンフレットにある。

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きょういちばんのお目当ては「李朝白磁」。
最近知り合いに紹介された「白磁の人」を読んで、実物を見てみたいと思っていたのだ。
妻が、松本民芸館にあるらしいよ、と調べてくれた。
しかし、残念ながら、いまひとつぴんとこない。
もっと高価な李朝白磁があるのだろう、それならわかるかも、と勝手な想像をする。
いや、しかしそういうことを考える自分は
「無名の職人たちの手仕事で日常品」であるものに美しさを見出す
『民芸』運動の心がわからない奴かも。むぅ。

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この博物館の展示品には、くわしい説明がついていない。
これは、丸山氏が柳宗悦の「知ラバ見エジ 見ズバ知ラジ」という教えから
「その説明があって物を見るより 無言で語りかけてくる物の美を感じることの方が大切です」と考えたから。
「美しいものが美しい」のである。

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【上左の写真、額のなかにある丸山氏の文章は、ここをクリックすると読むことができます】

昭和58年、松本民芸館の土地、建物、収蔵品のすべてが、丸山氏により松本市に寄贈された。
ちきりやは、現在も「中町通り」に店を構え、民芸品のおみやげ屋さんとして観光客に人気が高い。

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●松本民芸館 〒390-0221松本市里山辺1313-1
《交通》松本バスターミナルから美ヶ原温泉行きバス「下金井民芸館口」下車、徒歩2分
℡0263-33-1569 URL http://www.city.matsumoto.nagano.jp 
開館時間9:00~17:00 休館日:毎週月曜日と年末年始 料金:大人300円

★安曇野の地元紙「市民タイムス」編集委員の赤羽康男氏による連載「臼井吉見の『安曇野』を歩く」の
№118「柳宗悦 民芸への道」をごらんください。
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by hitsujiya-azumino | 2005-12-04 16:31 | ひつじ屋日記 | Comments(0)