コロッケそば

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図書館で朝日新聞を読んでいたら、
三谷幸喜が「コロッケそば」のことを書いていた。

以下、一部抜粋。

まず、箸でコロッケをほぐす。汁を吸って軟らかくなっているヤツは、すぐに崩れる。そして現状を留(とど)めないくらいにコロッケを細分化してから、初めてそばと一緒に口に流し込む。これぞコロッケそばの醍醐味(だいごみ)。丼の中は、ほとんど阿鼻叫喚(あびきょうかん)状態ではあるが、そんなことは問題外。出汁(だし)の上品な味わいと、元コロッケの力強さと油っこさが奏でる見事なハーモニーを楽しむ。東洋と西洋が口の中で融合するその瞬間、僕は、生きていることの幸せを感じずにはいられない。(三谷幸喜『ありふれた生活』より)


これを読んだらもう、一度食べずには気が済まなくなって、
スーパーの惣菜売り場でコロッケを買い、そばを茹で、つゆを作り、
コロッケそばを食べました。
うまかった。










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イラストを和田誠が描いているというのが、なんともぜいたく。









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by hitsujiya-azumino | 2017-02-27 15:42 | ひつじ屋日記 | Comments(0)