GW予約受付中!

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ゴールデンウィークが近づいてきました。
きょうも穏やかな良い天気。
写真は安曇野高橋節郎記念美術館近くにて。
この時期、安曇野のあちこちで菜の花畑を見ることができます。

ゴールデンウィーク中、ひつじ屋のレンタサイクル、レンタカーは大変混みますので、
お早目のご予約をおまちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。


★ひつじ屋ホームページより「レンタサイクル」「レンタカー」の『羊』をクリックしてください。予約フォームもこちらからご利用いただけます。
http://www.hitsujiya-azumino.com


























日本人には本質的に、人間を超えた絶対的なもの、自然を超えた存在、我々が超自然と呼んでいるものにたいする感覚がないからです。三十年の布教生活で・・・・・・私はやっとそれに気づきました。この世のはかなさを彼らに教えることは容易しかった。もともと彼らにはその感覚があったからです。だが、怖ろしいことに日本人たちはこの世のはかなさを楽しみ享受する能力もあわせ持っているのです。その能力があまりに深いゆえに彼らはそこに留まることのほうを楽しみ、その感情から多くの詩を作っております。だが日本人はそこから決して飛躍しようとはしない。飛躍してさらに絶対的なものを求めようとも思わない。彼らは人間と神とを区分けする明確な境界が嫌いなのです。彼らにとって、もし、人間以上のものがあったとしても、それは人間がいつかはなれるようなものです。たとえば彼らの仏とは人間が迷いを棄てた時になれる存在です。我々にとって人間とはまったく別のあの自然さえも、人間を包みこむ全体なのです。私たちは・・・・・・彼らのそのような感覚を治すことに失敗したのです。彼らの感性はいつも自然的な次元にとどまっていて、決してそれ以上、飛躍しないのです。自然的な次元のなかでその感性は驚くほど微妙で精緻です。が、それを超える別の次元では捉えることのできぬ感性です。(遠藤周作「侍」より)
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by hitsujiya-azumino | 2014-04-22 20:05 | 安曇野の風景 | Comments(0)