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カラメルソースのふしぎ

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ひつじ屋カフェのメニューに、もうじき「たまごプリン」が登場します。

カラメルソースというのは不思議なもので、
砂糖を水で煮詰めて焦がすだけなのに、
この独特の味わいがどうして出来上がるのかと思ってしまう。

子どものころからプリンが好きで、
理想のプリンの姿、みたいなイメージを持っている。
玉子と牛乳の濃厚な風味、
スプーンをさした時の「さくっ、みゅるっ」とした触感、
そして、底から顔を出すカラメルソースの香りと苦味・・・。

玉子、牛乳、砂糖、というシンプルな材料だけど、
いざ作ってみると、これがなかなか深いというか、むずかしい。
でも、「100%」は求めずに、出してみようと思う。
注文してくださった方からアドバイスをいただけたら幸せです。

プリンにもっとも重要な役割を果たすと思われる玉子は、
地元「有明山農場」の新鮮なものを、友人のみおちゃんに届けてもらっています。
有明山農場のみなさん、みおちゃん、ありがとうございます。
























自らが糸を紡ぎ、できた糸で布を織る。
その布を使ってさまざまな日常生活に必要な物を、
すべて村の中でつくっていく。
こうすることで、手仕事の布は、
村のすべての家庭に仕事を提供する。
これに対して工場で作られる布は、
そこで働く人たちにだけ仕事を与える。
しかも、手仕事の布は大衆のためにあるが、
工場の布は一部の富裕な人々をいっそう富ませるためにあるのである。
(マハトマ・ガンディー)

by hitsujiya-azumino | 2014-03-17 19:06 | ひつじ屋カフェ